8GBメモリでも爆速!MacBook Air M1のレビューとおすすめのアクセサリ3つ

MacBook Air M1 2020の画像
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MacBook Pro 2012を頑張って使っていたけれど、
流石にこれは待つ時間が効率的じゃないな、、
といきなりMacbook Air M1 に乗り換えたら、
カスタマイズなしの8GBメモリモデルでも
「こいつ…動くぞ!」と言いたくなるくらい
爆速に動くことにびっくりしたので、
値段も落ち着いている今、
半年程度使っているMacbook Air M1 の良かった点4つ(+デメリット1点)と、
デザイナー視点でおすすめしたい周辺機器のアクセサリ3つをご紹介したいと思います。

Macbook Air M1 の良かった点4つ

その1 増設なしのメモリ8GBでも使える!

Macbook Air M1はSSDベースで動いているため、
昔のHDDを搭載したパソコンとは比べようもないですが
ボタンを押してから使えるようになるまで30秒もないくらいなので、
のんびり起動を待つ間にお茶入れてこようー、とかも思わなくなりました。


ファイルの保存なども待たないし、
エントリーモデルの8GBでも、
Photoshop,XD, Illustrator, Indesign,,と
複数のデザイン系ソフトを開いていても落ちるということがないので、
特に動画を扱うことがなければ、
MacBook Proなどそれ以上のスペックを求める必要はないと思います。


ただ、ゴリゴリの効果がかかっているような
photoshopデータの書き出しを10枚以上一気にすると、若干待つことがあったので、
そうした部分が気になる人は、購入前に(購入後はできないため)、メモリを16GBに増設しておくのをおすすめします。

その2 ファンレスで熱くない!

M1 Macbook Airにはファンが内臓されていないため、
使っている最中に出る「ブォン」という音がないのがとても快適です!


一日中使っている時でも、本体を触ってみたらほぼ変化はなく
以前の、「音すごい鳴ってるし、、熱すぎてそろそろ寿命?!、、大丈夫なの??」
とヒヤヒヤしていた心配をする必要がなくなりました。

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その3 USB-C接続をしてデスクトップ化!

デザイン業務をしていると、
大きく拡大して細かい部分を確認することも多いため、
写真のようにM1 Macbook AirとモニターをUSB-Cコード一本でつなぐだけで使っています。
必要に応じてデスクトップ機のようにも使えることはとても利点です。

この機種だけではありませんが、
iPadもあれば、Sidecar接続をしてそちらをサブディスプレイのように使うことも可能です。

Mac miniとも悩んだものの、
モニターがUSB-C対応ならそこからの電源を供給できるため、
M1 Macbook Air自体には電源コードをつける必要がなく、
つまりモニターにコード一本繋ぐだけで接続可能!ということで、
結果的に本体にも電源コードが必要なMac miniよりも
一本ケーブルが減り、見た目がスッキリしています。


外部のキーボードとマウスを用意しておけば、
クラムシェルモード(Macbook Airを閉じた状態)でも使えることと、
閉じていても発熱は気にならない程度なので、
ほぼデスクトップ機として使っています。

その4 軽くて持ち運びやすいって便利!

1.29 kgしかないので、
いろんな接続子は切り捨てられてはいるものの、
ずっしりとした重さがないし、幅も薄いし、軽いことはなんと言っても便利です!

「持ち運べる」とはいいつつ、
スタバに持ち込んでイキって作業するわけでもあるまいし、、
モニターにつないでクラムシェルモードで使うばかりなら、
結局スペックがほぼ同じで少し安いMac miniでも良いのかも?

とも思ったものの、

・・・ いや、何か便利かもしれないし、と
ノート型のM1 Macbook Airをチョイス。

結果、腰痛が悪化した時に、モニターから外して
ソファーで横になりながら作業することになり、
カフェまで行かずとも、その節はとてもとてもお世話になりました。
(長時間パソコンの前に座ることが多い職種は、姿勢を意識して変えるのはほんとうに大事、、)

Macbook Air M1のデメリット 互換性

一つデメリットをあげるとしたら、
photoshopやillustratorで作業をしようとしたら、
パスでクリッピングできなかったりすることがあり、
調べると、M1だとまだ未対応となっているバグが出ることがありました。
アップデートしていけばいずれ解消してゆくこと(上記のバグはその後解決済み)で、結局支障はないのですが、
はじめてのapple製チップのOSシリーズになるので、
adobeが100%互換性があるか?というと、そこは若干時間が必要なのかなという印象ではあります。

ただ、メリットもデメリットもすべて含めて

  1. 動画制作に使う予定がない
  2. photoshop, illustratorやコーディング等で使いたい
  3. どこでも作業できる方がいい

上記に当てはまる人は、決して安い買い物ではないものの、エントリーモデルでも十分使えるMacbook Air M1はコスパが良くおすすめです!

揃えたい周辺機器のアクセサリ3点

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atolla 「usb3.0ハブ」

潔すぎるAppleは、Macbook Air M1に読み込むためのポートをUSB-C2つしか付けていないので、
実質的に、接続ハブは一つは必須になってきます。

周辺機器が全部USB3.0になってるわけじゃないですけど、、、
まだUSB2.0も使うし、
カメラのSDカードだって読み込みたいんですけど、、

という要望をバッチリと満たしていたのが、atolla usb3.0ハブ sdカードリーダー, 3ポート USB HUB 3.0+ 2ポート SD/Micro SD/TFカードリーダー, 超高速アルミ合金 usb ハブ で、下記のような仕様になっています。

  1. USB2.0ポート対応×2
  2. MicroSD とSDカードの差し込み口
  3. 4K HDMI Port

USB-C非対応のモニターにつなぐ時は、4K HDMIポートを使って接続も可能です!

価格としては安い方なので、あまり期待していなかったら、
軽い上に艶消しマットなアルミ合金で、
見た目としてもMacに違和感がなく気にいっています。
半年以上使っていますが、今のところ不具合は起こっていません。

ちょうど2021年10月に発表された新しいMacBook Pro も、SDカードスロットとHDMI端子がなんと復活!したとのことなので、やはりこの要望は多いのだろうと思います。

SAMSUNG SSDディスク

Macbook Air M1エントリーモデルはデフォルトだと256GBの容量になるので、データ保存が圧迫しそうな人は必需品になる外付けグッズの一つ で、Samsung T7 Touch 500GB USB3.2 Gen2対応【指紋認証機能付き】 正規代理店保証品 MU-PC500K/ECを使っています。

以前はHDDを念の為2つ持っていれば良いかな?と思っていたものの、
磁気で読み込む仕組みのため、動くときにジ、ジッ、と音がするのが、「本当に大丈夫??突然動かなくなったりしない?」となり、精神衛生的によくありませんでした。。

Apple Magic Mouseよりもさらに小さいサイズ&堅牢で、見た目もシンプルイズベスト!で艶消しマットなこちらのSSDをチョイス。
長時間使っていて、あつい!となることもなく、
データを書き込むスピードも明らかに待つ時間が減ったので、安心してメインのデータ保存に利用しています。

ちなみにUSB3とUSB2どちらのケーブルもついているので、パソコンに応じて付け替えも可能です。
マットな質感のケーブルは、コードと接続部分がしっかりと作られているため、
毎日使っていますが今のところ接続が不安定だったり途切れたこともなく
appleのケーブルよりも絶対長もちする!と確信しています。

Apple Magic Keyboard(テンキー付き)

3つめは純正のキーボード、Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS) – シルバーです。
外付けキーボードとしては少し値がはるかな?とは思うものの、
やはりちゃんとappleで揃えたい!という信者的な部分が出てしまい、
悩んだ末にテンキー付きを購入しました。
(スペースグレイの色を夏に販売終了になる直前に滑りこみで購入しました)

以前、前の世代のMagic Keyboardテンキー付きを仕事場で使っていた時に
結構大きかった記憶があったので、
スペースが少し狭くなるかも、、と思いましたが、
幅はMacBook Air プラスはがき1枚分程で、意外とスッキリとした印象です。

サクサク打てて、打ち心地も快適な上に
テンキーがあることで入力も早くなったので、結果的に正解だったなと思います。


同時に買ったMagic Mouseの方は、
批判が多いように充電方法が良くないのと、
使ってみて、思っていたよりすぐに「充電必要」となるためおすすめできませんが、
Magic Keyboardは本当に長持ち!で、
毎日使っていても2〜3ヶ月に1回程度しか充電することがないです。

カラフルな色が揃うiMac モデルに合わせたキーボードの方は、
かどの丸みが好きな人&Touch IDが必要な向けという印象です。

適度に角を残したMagic Keyboardの方が、
デザインとしてはMacbookAirに似合っていると個人的に思います。

まとめ

Macbook Pro大きいし、しかもtouch barってなに?、、
(ちょうど10月に発表した新型で廃止にしたみたいですが)と消去法をしていったら、
Macminiか?Macbook Airか?という2択、
さらに、メモリは8GB?16GB?ということでかなり迷いましたが、
結局Macbook Airの8GBで十分サクサクなので、
選択して良かったです。


とは言っても、
進化?を優先した分必要な端子まで削られるのはいつものappleのパターンなので、
ぜひ周辺機器も揃えて、快適なMac生活を送れましたら幸いです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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