iPad Pro 12.9インチ 第6世代 (2022)のレビューと、おすすめなアクセサリ5選
iPad Pro 12.9インチ 第6世代 (2022) を購入して、
実際に1年くらい使ってみてのレビューと、
一緒に購入してよかった、おすすめのアクセサリー5選を
ご紹介したいと思います。
画面も大きいので、ユーザーも限られてきそうですが
数世代前のiPad Airから変えてみたら、
よりサクサク動くのが体感できたので、全体的にとても満足しています。
(まあまあ高かったけど…)
2024年発売のiPad Pro 13インチとは形状が異なりますが、
すでにiPad Pro 12.9インチ 第6世代版を持っている方や、
あとは、そもそも iPad Pro 12.9インチ (第5世代)ともサイズが一緒で、
アクセサリも共通して使えるため、
そちらを使う方にも参考になれば幸いです!
iPad Pro 12.9 インチ 第6世代のレビュー
iPad Pro 12.9 インチ 第6世代を使ってみて、
特に良かったなぁと思うこと3点についてです。
その1 サクサク処理速度!
iPadのハイエンドモデル、
iPad Pro シリーズの12.9 インチ 第6世代は
パソコン向けなApple M2チップのプロセッサーを搭載しており、
処理性能として、iPadとしては
オーバースペックとも言える速さだと思います。
M1チップバージョンのMacBook Airも使用していますが、
そちらもAdobe系のソフトをいくつも開いても落ちないので、
動画制作などをしない場合、
基本的にAppleシリコンのチップに関しては
どれを選んでもハズレはないように感じます。
iPadは個人的にイラスト目的での使用も多く、
数世代前のiPad Airを使っていた時は、
イラストアプリで100MBくらいになると保存に時間がかかったり、
いきなり落ちてがっかりしたこともありましたが、
iPad Proに買い替え後は全くそんなことがなく、とても快適です。
その2 大きいは正義!なサイズの恩恵
12.9インチはほぼA4サイズなので、
制作中も画面全体を引いて見やすく、
最初は、iPad Pro11インチなどと比べて
数インチの違いでそんなに違うかな?と思っていましたが、
実際に使ってみて、イラスト制作には大きければ大きいほど使いやすいです。
また、電子書籍も、拡大しなくても
十分大きいことはかなりストレスフリーです。
その3 動画での立体感のある音質
これはiPad Proだけの特徴として、スピーカーが4つ搭載されているので、
前から持っていたiPad Airと比較しても、かなり、立体感というか、臨場感がすごいです。
この点に関しては 、2024年に発売されたiPad Air(M2)13インチにおいても
2つのステレオスピーカーとなっているようなので、
メーカーとして、あえて差別化している点なのだろうと思います。
iPad Pro 12.9 インチ (第6世代)で、おすすめなアクセサリ5選
iPad Pro 12.9インチ (第 5 世代)とも共通で使える、
使ってみてよかったアクセサリー5点についてご紹介します。
画面保護シート
i Padを買ったら、使い始めるよりも、まず1番初めにするのがおすすめ!な、
画面を保護するためのシートです。
ただせさえ剥き出しな本体、傷なんかついた日にはがっかり…なので、
最初にいつも用意しています。
特にこのメーカーのシリーズは、ガラスフィルムで厚みがあって、気泡が入らずに貼れる、
またブルーライトカット機能があるのがいいなと思って、他のiPadのときから使っています。
一度貼ればずっと長持ちするし、届けられるときの梱包もしっかりとしているので、
かなりおすすめしたいです!
Apple Pencil(第2世代)ケース
本体のカバーの他に、Apple Pencilの方もケースをつける方も多いと思います。
鉛筆みたいな見た目も可愛らしく、
そんなに大きくない手で扱っても、
握った時のグリップが六角形で握りやすいです。
つけた最初の時だけは若干違和感があるものの、
シリコンで滑らなくなるし、
長時間つかっていても疲れにくくなるので快適です!
ちなみに、カラーバリエーションが豊富で、黄色の鉛筆バージョンもあります。
Apple Pencil(第2世代)
そもそもカバーよりも先に中身!ですが、
イラストを描く際には純正のApple Pencil(第2世代)を使用しています。
いろんなメーカーのペンが出ていますが、
純正の利点として、iPad Proだと第6世代からの搭載機能として、
Apple Pencil によるポイント機能(ホバー)というのが使えます。
ペン先を画面から少し浮かしたときに、
どの位置にあるか?ペン先の大きさは?を事前に知ることできる機能で、
お絵描きをする人にとってはかなり便利な機能だと思います。
さらに、Apple Pencil(第2世代)の廉価版になるApple Pencil(USB-C) の方も
同様にiPad Proで使用可能です。
筆圧検知はできないものの、こちらもポイント機能に対応しているようです。
ただ、Apple Pencil(第2世代)のように
本体横につけて充電することはできない仕様になっています。
iPad Pro 12.9 ケース
本体と一緒にケースを使う人も多いと思いますが、
値段もお手軽かつカラバリ豊富!で、重量も軽いこちらのケースを使用しています。
マグネット内蔵のカバーを閉じれば、わざわざボタンを押さなくても、
本体がオートでスリープ状態になってくれます。(開いたときもオートでオン!)
手頃な価格の割には丈夫で、カバーの折り曲げ具合によって、ほぼ立てかけて動画をみる時、
もしくは少しだけ立てたいとき(イラストを描くなど)の2wayで角度を変えられます。
回転して、縦・横どちらでも固定して使えるようにしたい場合は、
他のiPadの方で使っているのですが、
エレコムのこちら↓のケースも便利です!
外向けカメラカバー
カバーをつけ出すと気になってきたのが、
後ろの出っ張っているカメラを保護するフィルムです。
色々悩んでこれにしましたが、
特につけてみても写真の写り具合が気になるということはなく、
傷つける可能性も減ったので買ってよかったです。
(そもそも、iPad Proをカメラ代わりに使おうと思う機会はかなり少ないですが…)
いつか出っ張らないようにできる日はくるのでしょうか。。?
まとめ
iPad Pro 12.9インチ 第6世代 (2022) のレビューと、実際につかってみた
おすすめのアクセサリーについてご紹介しました。
ちなみに、見た目のスペックが似ている
2024年に発売されたiPad Air(M2)13インチとの差としては、
公式サイトをみてみると、iPad Proの方は
- スピーカーが4つ
- 画面が上位モデル(Retina XDR)
- Thunderbolt / USB 4対応のUSB-C
などの、どちらかというと細かい部分が気になる玄人向けモデルのようです。
一つ前のモデルの場合だと、
比較的安価でハイスペックを買いやすい、というのはあるので、
大きいiPadが要るけれど、iPad Pro(2024年)は予算以上、また、iPad Air(2024)と比較して、
上記のような違いが気にする人には良いモデルかと思います。(2024年9月現在)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!