金髪碧眼についてのはなし2
金髪碧眼についてのはなしの続きです。
あかるいブロンド→濃いブラウンがあまりに激変なので、
詳しいことを聞いてみると、
数年かけて徐々に、ということでもなく、
中学(イギリスでいうとセカンダリースクール)の成長期での、
意外と短期間でおきた変化のようでした。
小さい時から黒髪だと、そういう経験がないので、
自分だったらびっくりするな、と思って、
ガラッと変わることは、やはり「えっ!」みたいな感じになるのか聞いたら、
むしろ記憶もうろ覚えなくらいの、あっさりとした回答でした。
逆にパートナーの妹の方は
成長期に髪の毛が暗くなってからはずっとブロンドに染めているようで、
変化の受け取り方は人それぞれのようです。
日本にいるときは考えることもありませんでしたが、
とりあえずイギリスでは、
大人でナチュラルなブロンドヘアの人は、本当はほとんどいない、
(検索してでてきた資料によると、ブラウンが大半で、ブロンドは10%程度だそう。)
というのは、洋画やドラマをみているだけでは分からなかった、
住んでから知った意外な発見でした。