改めて思った、日本のすごいところ
ある時、アルバムを見ていたら
パートナーが日本で自販機と写っている写真をいくつか見つけて、
おおげさではないくらい、
毎回見つけるたびに、
立ち止まって自販機チェックしていたことを思い出しました。
今ならその気持ちもよーーくわかる、、!
と思うのが、
そもそも、ロンドンだとほとんど自販機を見かける機会はありません。
あっても、大きな駅などで人目につく場所のごく一部くらいで、
大体、種類もコカコーラやセブンアップなどの
定番がいくつかある程度で、代わり映えはしないです。
そのため、サイクルが早く、常に新しい商品が出て
バラエティに富んだ日本の自販機は、
とてもめずらしく新鮮に映るのだと思います。
また、
人目のないところに置いておいたら
お金の入った箱として見られて
すぐに破壊されるという一般常識( !?)があるので、
道ばたとか人通りの少ないところにあったり、といったことは、
イギリスではあり得ないようです。
その視点から見ると、
イギリス以外でも、同じ理由で外に自販機を置かない、
という国はたくさんありそうですが、
日本でいると何気なく普通のことだと思っていたことが、
実はそれほど治安がいい証拠でもあって、
すごいことなんだな、と、小さなところから改めて思いました。