イギリスでの季節の変わり目のはなし
もともと、「イギリスは1日の中に四季がある」と言われるほど、
雨がさっと降ったと思ったら晴天になったり、また曇ったり、
1日の間でも天気がころころ変わりがちなことが多いです。
加えて特に天気の変わり目、
今年(2023年)の夏~秋になるにかけては特に、
暑いんだか寒いんだか、
半袖でも良い位と思っていたら、
いきなり毛布を重ねて寝るくらい寒くなったりなど、
天気予報を毎日確認しないとわからない時が多く、
気を使うことが多かったです。
そんなある日に、
薄手のコートを羽織って出たものの、
夜は一桁の気温なのに、もっと温かくするべきだった?と考えながら
メトロを歩いていたら、
真冬対策もバッチリで、イヤーマフラーまで完備している人をみかけました。
「暑かったら取り外せるし、それくらい徹底してるのもよさそう!」
と思った直後、
ピッタリしたTシャツ一枚だけの人が通り、
「結局、今日の正解はどれなんだろう…??」
と、周りを見回しても全然参考にならないなーと思いました。
また、そもそもメトロ自体、冷房はないところが多いのに、
謎に暖房はしっかりしている印象で(もしくはただ単に満杯なだけ??)、
外は寒いけどいきなり電車内で異常に暑い、ということもあります。
結局、一番いいのは、折り畳みできるような
ポータブルジャケットや、マフラーとかで、
とにかくすぐ着脱可で仕舞いやすいものを
細かく重ねることなんだろうなと思います。
わかってはいても、まだまだ修行が必要だなと感じています…