うさぎのチャチャ、ハッピーバースデー、15才!〜食べ物編
うさぎのチャチャ、ハッピーバースデー、15才!に引き続き、実家のかわいいうさぎ、チャチャについてです。
食事は、
少しでもバラエティーに富んだ食べ物を食べてもらいたくて、
昔から、ペレットもいくつかの種類を混ぜてあげたり、
フルーツは毎日違うものをちょっとずつあげたり等しています。
(とはいっても、ウサギにフルーツは不要!とする説もあるくらいなので、
本当に少量のおやつとしてであって、
毎日「何かな?」とワクワクしてもらう事の方が意味があるのかな、と思います。)
普通のペットショップでは売っていない牧草やペレット、おやつを
ウサギの専門店で買ったりして、
我々よりも、良いものを食べているような気もしますが、
健康で美味しいものを食べて欲しいなーという事もあって、
ずっとそのようにしています。
そのせいか、だんだんグルメになって、年と共に、
味の違いのわかる漢な面を見せるようになってきました。
ペレットを食べる時、顔の真下で位置的にも見えないと思うのですが、
飽きたペレット(=安い方)は上手に避けたり、
サンプルなど、何かのきっかけで新しい食べ物を試したら、
やたらと、より高級品にあたる方が好きだったりします。
食べたいものが見当たらなかったりすると、
どこにそんなパワーがあるのか、15才の今でも
ご飯の重たいお皿をぶん投げたりするのが、ワガママで面白いです!
そもそもウサギさんは、
野生だと、その草が食べられる・食べられないを見分ける必要があるため、
味を感じるセンサー(味蕾)というのが
人の2倍程度、約17000個もあるそうです。
そりゃグルメなわけだよね…と思いつつ、
でも、周りを探してもお皿をぶん投げても、
「もう美味しいものは出てこなさそう…」と判断すると、
しぶしぶ、もうあまり好きではなくなったものも食べるようになるので、
ちゃんとその辺を判断しているのも、
それはそれで観察していて面白いね、と母と話しています。