イギリス人の旦那と、「男はつらいよ」
昔っから大好き、今も繰り返しては見てる
「男はつらいよ」についてです。
小さい時から、父母が観ているのを一緒に観ていて、
金魚を飼うごとに、なぜか歴代で「リリー」って名付けたりとかもしていました。
語ると尽きないくらいですが、
せっかくだから、良いものはお勧めしたい!
っと思って、
寅さんのことを全く聞いた事がなかった
イギリス人の旦那にレクチャーしてあげたものの、
意外と、説明が難しく、、
英語圏でも通じるような「ヤクザ」のイメージだと、
映画や、「龍が如く」のゲームとかのような印象ですが、
別にそれとは全く違うし、
かといって、寅さんのテキ屋家業をなんと説明するか、
というのは、考えてみたら自分もよくわからないな、と
聞かれて改めて戸惑ってしまいました。
あと、初期の寅さんは血気が多いので、
最初の方だけみたら結構引くシーンもあり、
最初に見てもらう作品チョイスも重要、
かつ、
あのノスタルジックな下町の、楽しく、
時々哀愁ある雰囲気、というのは、
なかなか伝えるのが難しいなぁーと思います。