イギリス入国のためのeVisaとETAのこと

日本人がイギリス入国にあたって
2025年1月から必要になったことについてです。

在住者は、
今までのBRPカードによる制度が終了して、
去年からずっとお知らせが来ていたeVisaへの登録が必要になりました。
(ただし一応、個々のビザ期限によって、
数ヶ月は移行期間になっているそうです)

観光やビジターとして入国する場合は、
日本国籍者の場合は
ETAという制度に事前登録することが必須になっています。
(しかも、始まって半年も経っていないのに、
すでに登録料を£10から£16に値上げする予定だとか、、、
相変わらずガメツイ、、)

色々制度が変わっている過渡期なので、
念の為用意しておこうと思って
eVisaの画面で出る、「期限付きのシェアコード」と「ステータス」を
念の為プリントしてから一時帰国しました。

可能性としてイギリス行きの便の際に

「ETAかeVisa登録してますよね？(してなかったら搭乗拒否)」

って聞かれるのかも、
と思い、一応すぐ出せるように持っていたものの、
今回使ったのが羽田→ヒースローの直行のJAL便で、
全工程が自動で機械だったので、
結局、全く聞かれる機会はありませんでした。

まあ、今回はそれで無事OKだったものの、
「結局そもそもどの時点で調べてるのか？」
「イギリスのいきなり変更した制度が、
いきなり全世界共通でそれぞれの国に共有されてるのか？」
「航空会社や空港が違うと、またチェックする方法が違うのか？」
といったことは
今もよくわからずもやもやしています。。

なのでeVisa安全策、としては、
毎回出てくるシェアコードをチェックしておくということになりますが、
(昨年末公式からのメールでも、
「いまのところ番号控えておく方がおすすめ ♪」ときていました。)
そうなると、
結局逆に手間が増えているだけだし、

デジタル化で便利になるっていってたじゃん、、！

ってツッコミたくなります。