在英5年経って思う、変圧器と変換プラグ

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イギリス四コマ漫画 :在英5年経って思う、変圧器と変換プラグ

日本から持ってきた電化製品をイギリス国内で使用することについてです。

イギリスの電圧は230Vで、
日本の電圧100Vと比べるとかなりの高圧になっています。

なので、日本の電圧にのみ対応している製品だと、
変圧器を通さないと壊れてしまいます。

ただ、手持ちのパソコンやスマホの充電器をみると、
最初から100–240Vと変圧対応済みで、
他の電化製品も、ドライヤー等、
変圧対応しているものを選んで持ってきたので、
今までイギリスで変圧器を使ったことは一度もないです。

というのも、変圧器を使う場合、
特に軽い変圧器だと、値段は比較的手頃なものの、
熱器具でも、マイコン内蔵(デジタル制御するもの)には使えないとか、
対応しているもの・していない製品の制限が多く、
逆に、重い変圧器( 2、3Kgはあるとか、、)は、
色々な製品に対応しているものの、
値段も数万円くらいはするようです。

でも、変圧器は使わないにしても、
イギリスの電源は3つ穴になっているので、
日本の電化製品を使う場合、
3つ穴に合わせた変換プラグは必ず必要になります。

どの国でも対応するトラベル向きの変換器も持っていますが、
大体がゴツいので、
普段使いとしては、イギリスの電源形状に合う
コンパクトなこの変換プラグを使ってます。
(5年位使ってる中、今の所全く壊れないし、 かつスリムな形でおすすめです! )

そうして数個変換プラグを持ってきてはいるものの、
コードに変換器をつけたり外したりがプチ面倒くさく、
「1コードにあたり1変換プラグ」で、
日本の電化製品コード全部に
つけっぱなしにできるくらい持っていればなぁ…と
ずっと思っていました。

取り寄せるほどのことでもないので、
一時帰国できたら追加で買おう、とか思っていると、
毎回わすれていた最近、ふと、

「コードじゃなくって、
電源本体側に、ずっと変換プラグ差しときゃいいじゃん!」

と、はっ!っとひらめき、
それ以来、普段使ういくつかの電源に変換プラグをつけっぱなして、
そこに日本の電化製品のコードを指して快適に使っています。

なんで5年も気がつかなかったんだ!

と、気づくのが遅いなぁーと思いつつ、
そんなに色々用意しなくてもなんとかなるものだなぁ、
と気づけたことは嬉しいです☺️

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