イギリスで、生卵を食べる

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イギリスで、生卵を食べるはなし

一般的に、「海外で卵の生食は適していない」
という事はよく言われていますが、
イギリスの場合、
赤いライオンマークが押されている卵は、
生で食べても安全、と2017年に発表があったようです。

(それまでは、80年代末にサルモネラ菌の騒ぎがあって以来、
生食は推奨されていなかったとのこと。)

イギリスのスーパーで売られている卵は
大抵このライオンマークが入っているので、
つまり「基本的に大丈夫」ということになります。

ですが、実際に卵を買う際気になるのが、
そもそも常温の売り場にある中、消費期限がやたらと長い(気がする)こと、
さらに、物によっては、パッケージを開けると少し羽が入ってたり、
表面に土?みたいな汚れがあるものも多い、ということ。

また食べ物関連では、以前、
冷蔵庫にいれて消費期限前未開封だった豚肉が
ガスっぽくなっていて、開けたら腐敗臭が、、といった事もあったので、

大丈夫、といわれたからって、信用して大丈夫なのか ??

ということも頭によぎります。

なので、
どうしても生卵を食べたくなるときは、
気持ちの問題でもあるのですが、自分の中で

・あまり安すぎる卵の時はしない
・買ってから数日以内のものまで
・見た目がきれいな卵を選ぶ
・次の日出かけなくても良いような日にする (最悪の場合に備えて、、)

と決めて食べることにしています。

それでも食べ終わったら、
正直、2回位今までなんとなく
食後お腹が緩くなったこともあり( もちろん別の食べ物の可能性もありますが、、)
「今回もセーフだったぞ、、!」
という気持ちは抜けません。

でも、たまに生卵を炊きたてのご飯にかけて食べるのはやはり嬉しく、
小さいことですが、
自分にとって海外での生活の質があがる1つのような気がします。

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