MuseumThe UK

Museum② Museum of London/ロンドン博物館

はるか昔から現代にいたるまで、

UK全土よりはロンドンに絞った地域の歴史がわかる博物館。

ローマ人の侵略を受ける前の古代の生活から、

ゲルマン人侵略後の中世、近代、第二次大戦後の現代まで、

豊富な資料とともに紹介されています。

ちょうど訪問時はThe slash (スラッシュ)の特集展示が行われていて、

直筆の歌詞や、’London calling’のジャケット写真で使われた、

その時壊されたギター等も展示。

なんとなく、ぶっ壊してるのにこんなに大事に残ってるんだ、、

て思ったりしなくもないような。。

こちらの展示は2020年の419日まで。

常設展示ゾーンにはいると、

石器や土器、家など、

歴史の始まりの時期はパッと見どこでも変わらないんだな、と感慨深いものが。

ただ、やはり濃い顔族だけあって、土器の顔も

日本の人面土器と比べると濃い目なのが面白いです。

それぞれの時代の街や家の様子なども再現されており、

近代ヨーロッパのドールハウスのような部屋とは全く異なる、

ロンドン中心部(今でいうとbank of england 近く)で発掘されたモザイクを元に復元した、ローマ帝国時代のロンドナー?の部屋も展示。

曇り空ぎみなこの街にむしろ眩しすぎたんじゃないか?って気もするくらいの

明るいモザイクタイル。

またこの時代(AD300年代)すでに部屋を暖めるセントラルヒーティングシステムが

出来ていたところなど、ローマ時代の技術の高さにはっとします。

その他のコーナで特に見所なのは、

衣装や映像が面白い「プレジャーガーデン」!

プレジャーガーデンとは、

ロンドンではVauxhallエリアに初めて開かれて、

1819世紀中頃まで存在した音楽や飲食、仮装()などなど、、

当時のナイトライフを支える、

ちょっといかがわしい大規模な娯楽施設だったそう。

そこでは当時最先端のファッションを身にまとった人たちが

集っていたということで、

このエリアはジョージアンやビクトリアン時代にあたるファッションが

様々に展示されています。

保存のためにも定期的に展示を変える必要があるそうなので、

時期を変えて訪れたら、

また違うヴィクトリアンファッションに出会えるのではないかと。

 

学校の世界史の勉強だといろいろな国の歴史を一気にまとめて学ぶことになるので、

一つの都市、ロンドンの歴史に絞って集中的に知ることができるのはとても貴重な機会だと感じます。

ちなみにこのロンドン博物館、

2021年に建て替えが予定されていましたが、

諸事情で2024年まで延長になったとか。。ありがち。。

おまけ

ロンドン中心部、

オックスフォードストリートにある百貨店「Selfridges(セルフリッジ)」。

ドラマでも「Mr. Selfridge」として大ヒットしましたが、

そのセルフリッジズに当時設置されていたエレベーターを

ロンドン博物館でみることができます!

ドラマを見てからいくと、想像が膨らんで面白いかも。